ぽれん十五振り返り

12月頃から開催されていたぽれん十五というイベントに参加していました。
その振り返りです。(記載途中)

ぽれんとは

『ぽれん』とは、インディーズゲームを多数発表している「アンディーメンテ」が主宰する
キャラクター投稿ゲームである。毎年年末から年始にかけて開催されている。
2つの陣営に分かれて5人対5人の多人数制で戦うゲームだが、一番の特色は試合の様子及び結果が
動画サイト上で動画として公開される点だ。
800体程の投稿キャラクター達による白熱した試合が一つ一つ定期的に公開されているため、
臨場感を感じながら楽しむことができる。
※その作業量の多さから、現在では参加キャラクター数を800程度で絞って開催されている。
 キャラクターのエントリーは早い者勝ちなため、熾烈な登録戦争が行われる。

ぽれん十五の特色

ぽれんは毎年のように開催されており、今回のナンバリングは「ぽれん十五」となっている。
しかし、前回のナンバリングは「ぽれん11」であり、番号が飛んでいる。
これは、「ぽれん11」のストーリ上で「十五夜」と呼ばれるキャラクターが
「つねストーン」(ストーリ上でぽれんのシステムを制御する力を持つ石)を
手に入れたことに由来する。
更に、ストーリ上はぽれん12~14は開催されていたことになっている。
ストーリの詳細については割愛するが、重要な要素である「AI戦士」についても
語られている。

システム的な特色としては
・新陣営「GY」が追加される。
 本来であれば(名称が変わることもあるが)「AM」と「ST」という
 陣営に分かれて戦うのであるが、今回は「GY」という陣営が追加された。
 正式な発表はないが、おそらく「十五夜」が「ごや」と呼ばれていることが
 由来していると思われる。
 急遽追加された「GY」陣営は「十五夜」と一緒のリージョン(チームの様なもの)
 のメンバー全員が「GY」陣営に移動となり、他の参加者も任意で移動できるよう
 になった。
 「GY」は基本的に「AM」と戦い、「AM」側の人数が減ってくると「ST」として
 戦うようだ。(実際はシステム的不具合か「ST」と戦うことが多々あったが)

・DM戦でのAI戦士追加
 DM(ディスティニーマップ)戦では、特定の試合に確定して参戦することができる。
 これにより、任意の仲間や相手と戦うことが可能となる。
 DM戦には参加枠が用意されており、早い者勝ちで枠を確保する必要がある。
 しかし、対戦相手を確認してから参戦した方が有利に戦えることが多いため、
 駆け引きも必要となる。
 この参加枠に空きがあった場合、ぽれん11ではその枠は空いたまま、人数が少ない状態で
 戦うことになっていた。
 ぽれん十五では、その空き枠にAI戦士とよばれる自動生成されたと思われるキャラクターが
 参戦してくる。

・強敵のAI戦士
 自動生成されたAIは戦士は通常のキャラクターを持たないスキルを保持している場合がある。
 その特殊なスキルの中には、例えば相手キャラクターのステータスやバフ等まるごとコピーする
 「コピーキャット」というスキルがあり、これを使われると、精霊を含めた強化ステータスを
 もった状態になってしまう。しかも、HPが0になってもコピーキャットの状態が剥がれるだけの
 「約」(蘇生能力)効果も持っている。
 その他、仲間が5人に満たない場合にキャラクターを生成するスキルを持っていたり、MPが不足し、
 スキルが使用できない場合は行動可能な特殊スキルを使ったりする。
 このように、AI戦士は通常のキャラクターより強く設定されており、戦うことになる人達は常に
 戦々恐々になる羽目となった。

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