表紙
合併号なので全員集合の表紙。
ジャンプキャラクター達がブレイクダンスを踊っている。
ヒロアカが最終回なのでもっとデカく描かれるのかと思ってた。
ポーズに各キャラの個性が出ていて良いですね。
SAKAMOTO DAYS
巻頭カラーの扉絵。凄い夏な感じで空とプールの青さが暑いのに清涼感がある。
シンが漫画を読みながら泣いているので、もしかしたらと思ったら
やっぱりヒロアカのコミックを読んで泣いているようです。
ヒロアカの最終回を祝った演出が素晴らしい。
物語の方はキンダカさんが8年ぶりに目を覚めし、勘違いから坂本さんを襲撃。
8年間昏睡状態だったとは思えない身体能力を見せつける。
流石、ORDERの創設者の一人だ。
誤解は無事に解けて、その上で師匠にうってつけとのこと。
あんまりいい反応ではないけど、良い師匠をやってくれそうではある。
金策の手伝いとかで修行させるのかな?
僕とロボコ
SFロボコの世界線でSFロボコの救出に向かう一行。
強敵だろうがトラップだろうが、ギャグロボコには通用しない。
ドラゴンボールとこち亀のコラボ漫画を思い出す。
溶鉱炉が出てきた時点でターミネータのパロをするのはわかってたけど
SF世界の皆さんの厳しさでちょっと可哀そうになる。
オチは想定外で驚いたけど、平和的な終わりで良かった。(ガチゴリラ死んでるけど)
ONE PIECE
扉絵はヒロアカの堀越先生がデビュー前に読者応募コーナーに投稿したスモーカーの
イラストをもとにしたものらしい。
こちらもヒロアカ最終回を祝したサプライズだ。
22年前にワンピースを見てファンアートを描いていた少年が、同じ紙面で大人気作品として
最終回を迎えられるのは、一読者としても感無量になりますね。
本編の方は、ワンピースの実在とその影響力を受けての各地、各陣営の反応が描かれる。
囚人たちも勢いづいてるけど、なんか出番があるのかな?
ドフラミンゴが囚われているから、その関係で一波乱があるのかもしれない。
ルフィと対立を覚悟するコビーに、いつものように大言を吐いて部下達を鼓舞するバギー。
カリブーもついに黒ひげに接触することに。
ペガパンクの演説はまたもや一部聞き取れなず。
「ジョイボーイは彼の・・・」なんなんだろうか。
古代ロボのエメトの紐を解くとジョイボーイの覇気が発動し、サターン聖を除く五老星を
マリージョアまで戻してしまう。
覇気を結んだり、召喚を取り消したりと凄い展開が続く。
有識者の方々の考察を読んでみると、覇気を結ぶのはナミが飛ばされた
空島のウェザリアで見た「風の結び目」と同じ原理なのではとのこと。
「風の結び目」も謎技術だったが、最終章で繋がってくるかもしれない。
逃げ上手の若君
雫から渡された黒曜石の破魔矢は残念ながら鎧で防がれてしまう。
ピリッと効果音と衝撃が走っているので何らかの影響を与えるかも?
南部殿も顕家様も好きなキャラクターなので死んでほしくないが、展開的にも史実的にも死にそうだ。
時行が今まで見たことない怯えた顔で逃げ出したので、どうなることかと思ったが
最後の最後はいつもの様の恍惚的な顔になって安心した。
あかね噺
落語の話と物語をリンクさせるのはあかね噺ではよくある演出だが
今回は志ぐま師匠と関係性に焦点を当てている。
闇落ちしそうになっていたあかねを、志ぐま師匠が落語の世界を楽しむことを教えて救ってくれた。
楽しそうに落語をしている姿はやっぱり良いね。
僕のヒーローアカデミア
8年後の世界。
昔はヒーロー科だけがもてはやされていたけど、8年後の世界では色んな進路を希望する
生徒が増えている。
多様な個性に加えて、多様な価値観も認められているようで嬉しくなる。
1年A組のクラスメイト達もそれぞれで活躍している様子。
デクは雄英高校の教師になった様子。
確かに、個性の分析が得意だったので生徒にアドバイスする教師にはぴったりだ。
教師という立場でもオールマイトの後を継いでいる感じかな。
僕のヒーローアカデミア 完 の「完」を握りつぶして物語を続けるオールマイト。
元気そうでなにより。そしてアニメでもこの演出見てみたい。
サポートアイテムによりヒーローとして復帰するデク。
成長した元クラスメイトのみんなとの集合絵で綺麗に完結。
堀越先生、長い間素敵な物語を本当にありがとうございました。
(ゆっくり休まれた後は外伝でこのキャラクター達の物語をまだまだ読みたい。)
アオのハコ
眩しすぎる先輩の水着姿。初々しい反応の大喜くん。
青春しているなって感じ。
この二人のまったりした甘酸っぱい関係を眺めているだけでホンワカする。
千夏先輩も大喜くんも照れて笑って、また照れてと表情豊かで可愛いね。
呪術廻戦
悠仁の故郷を散策する悠仁と宿儺。
なんだかまったりオジサンとデートしているような感じ。
自分の思い出、小さな記憶の欠片を共有することで人の命の価値を伝えようとする悠仁。
悠仁の言っていることは全て理解できるが、なんの感情もわかないと応える宿儺。
ここで、悠仁が宿儺を憐れみ情けをかけようとしていることがわかる。
散策している雰囲気も、なんとなくしか分からない会話も良かったけど、
なんだかノンビリ進んでいるなと思ったら、最後のページで一気に張り詰めてきたな。
いよいよ決着が近いか。
カグラバチ
会場を全部ぶっ潰す楽座市の閉幕演出がカッコいい。
これまたアニメ化したら見てみたい演出だ。
伯理君は最初の登場時はなんだこいつみたいな感想だったが、
今は凄い良いキャラになってきている。
今後もレギュラーキャラになるみたいので活躍を期待したい。
チヒロ君も神奈備加入で新章突入。どんな展開になるのか楽しみ。
ひまてん!
ひまてんは絵柄がすっきりして可愛らしいので読みやすい。
基本的に悪いキャラもいなくてストレスなく読めるのも良い。
ちょいちょい裏技的な家政婦テクニックを見せてくのが面白いな。
良い感じに三角関係が出来てきてどんな展開になるのかちょっと楽しみになっている。
ウィッチウォッチ
フランちゃんとラブカちゃんのギスギス関係を改善させる回。
二人とも可愛いから見ている分には良いかな。
4コマ描いてフンスカするフランちゃん可愛い。
フランちゃんとミハルくんのボケボケな会話に、ついに突っ込んでしまうラブカちゃんも好き。
最終的にできた4コマはよくわかりませんでした。過去に戻って爆発前の状態にしたのかな?
こちら葛飾区亀有公園前派出所
久々に戻ってきたこち亀!
4年の一度のオリンピックの年なので懐かしの日暮さんが登場。
なんか、4年後もまた掲載されそうな雰囲気があるな。
作中で紹介されたいたこち亀記念館は実際に進められている企画のようですね。
イメージ図は作中通り凄いデザインになっている。実際出来たら面白そう。
https://www.city.katsushika.lg.jp/tourism/1000064/1030204/1033607/1033685.html
セルフレジ化や刀剣女子といった現在の世相も取り入れてくるのも、懐かしい展開だ。
大原部長がひどい目に合う展開になるのかとドキドキしてたけど、カッコいい終わり方で良かった。
でも、木刀で頭を打つのは相手が死にそう。
過剰防衛になりかねないけど、手加減して打ち込んだとかかな。
悪祓士のキヨシくん
プライドが高く性格が悪そうな最高位悪祓士の剣さん。
戦闘力は高いけど、好感度は低い。
今後の展開だと共闘とかしていい感じのキャラになってくれるといいな。
基本的には棺さんが言っているように業務妨害や悪魔の幇助なので、論戦では分が悪い。
友達を守りたい気持ちはわかるし、守ってほしいがどう決着つけるのか見えない。
早く次号を読みたい作品だ。
アンデッドアンラック
不可触と不変×2+不動による否定能力同士のせめぎあいが熱い。
不変が二つあるなと思ったら、ビリーの不公平で真似てるんだね。
風子がダメージを受けることを覚悟しながらタチアナと対話をしているのは、
タチアナを精神を落ち着かさせて不可触を緩めるためか。
かなりギリギリな作戦だったけど、無事にスフィアで封じ込めが出来て良かった。
ホログラムシステムのおかげでステージも成功。タチアナちゃんの立ち姿可愛いね。
夜桜さんちの大作戦
超迷惑な毒祖先おじさんな旦。
夜桜家の繁栄を目的とした行き過ぎた行為は、見ていて嫌悪感すら抱く。
太陽が旦と対峙して頑張っているけど、一番の見せ場は二刃姉さんに取られてしまった感じ。
胴着姿で旦の魂を破壊する姉さん可愛くカッコいいね。
鵺の陰陽師
鵺姉さんが倒れていたのはエネルギー不足か。食事で何とかなって良かった。
鵺姉さんの戦闘形態は見惚れてしまうほどカッケーな。
白沢先生との技と技のぶつかり合い。一コマ一コマ良いセンスをされている。
白沢先生が最後の言葉を残そうとするのを鵺姉さんがベチっと頬を叩いて止めるの好き。
急にギャグ調になって安心感が広がるね。
最後に現れたのはレベル4の首領、儡脊。
どこかで名前がでたっけ?と調べたら夜行の独白で出てましたね。
60年前といえば
・前回鵺姉さんの部屋に人間が訪れる。
・盡器の達人がいた。
・幻妖が大量発生した。
等の事象がある物語のキーとなる年代。果たして60年前になにがあったのだろうか。
超巡!超条先輩
超能力抑制装置をつけられて、人の感情が読み取れず不安で疑心暗鬼になる超条先輩。
こんなものまで発明するとはローボくん凄い。
超能力ってハイテクで制御出来たりするんだな。
敵対心を振りまいていたが、愛想をつかされるかもと気弱になっていく
超条先輩がちょっと可愛らしく感じる。
超能力がなくても、相手の雰囲気をみて気遣ってくれる超条先輩はやっぱり根が優しいね。
反動が大きすぎて周りから引かれちゃってるけど。
願いのアストロ
家庭環境に恵まれずクラスメイトから虐められていた蟻道だが、
獅鷹に手を差し伸べられ、獅鷹に忠誠を誓い暗部として手を血に染める。
マウスピースをもらって喜ぶ蟻道は幼さもあって可愛いが、
手を血に染める程に罪悪感からか、もがき苦しんでいく。
蟻道に腕を嚙まれても、引かず逆に押し込み蟻道と向き合おうとするヒバル。
子供のころの蟻道と向き合うイメージの演出や王の格を見せつける演出は嫌いじゃない。
ただ、物語序盤であんまりついていけてなかったので、個人的にはまだ嵌ってない。
キルアオ
敵対する殺し屋組織の桜花陽一郎達が十三達の通う学校の校長や教員になる展開。
殺し屋組織は何でもできるんだな。
頭に傷があってちゃんと喋れない副校長の胡桃沢メノウさんは、以前着ぐるみ姿で対峙した人。
着ぐるみ姿だからあんまり意識してなかったけど、改めてみると立っ端がでっかいな。
女性だということも忘れてたから女性だっけ?になった。
面は良いけど、コミュニケーションはとれなさそう。
バスガイドだった栗丸まる子先生は普通に英語の授業していて面白い。
良いキャラしていて好きだわ。
校長室に呼び出される十三だが、呼び出し理由以上にやっぱり胡桃沢さんの大きさが
気になって仕方がない。
さいくるびより
超能力を使った窃盗事件を調査することになった二人。
超能力で透明になったものをテレポートで取り戻すといった
超能力者同士の対決は面白いですね。
サイクについては公になってないけど、秘密裏に監視対象になったりしないのかな?
ノンビリしたこの世界観なら大丈夫か。
(それにしても犯罪行為が2回も行われているが)
透明状態の泥棒を閉じ込めることは成功したが、果たしてどう捕まえるのかな。
あと、ねむる君が石井さんとの挨拶のとき脱いだきりというのも気になる。
店の中だから脱いでるのかな…?なにか意図があったりすのだろうか。
極東ネクロマンス
万尊さん、見た目と違ってめっちゃ常識人だ。せっかく助けに来たのに大変だ。
一方薫君は思った以上に好戦的。
父親の仇だし、自分を殺そうとした相手だから仕方ないかもしれないが。
寺島さんも万尊さんも死霊や死霊術を使って見せ場を作り出すと、
そろそろ終わってしまうのかって感じがある。
寺島さんの挙動とか可愛くてもっと見ていたいけど難しそう。
耀司さんにくっつくチタリも可愛いね。
最後は奥の手としてシンを肉体に憑依させた薫が龍を吹き飛ばす。
最終決着が近そうだ。
妖怪バスター村上
妖怪学園に偵察にいくことになった村上君達。
保健室通いのコミ症な天狐さん可愛い。
そんな天狐さんを虐める小豆洗いにブチ切れる村上君。
友達のためにはどんな奴にも立ち向かうのはカッコいいと思う。
それにしても、ぬ~べ~や鬼太郎、妖怪大戦争の影響で善良な妖怪なイメージが強かった
小豆洗いが、こんなに悪そうなキャラになるとはギャップが大きいな。
音を聞いたものを操る能力は確かに強そうではあるが、どう論破するのかな。
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