2024年08月18日の練習内容です。
二日連続の練習日でしたが、
総社と備南の生徒、先生も来ていただきました。
概要
場所 東山公民館 講座室
時間 10:00~12:00
参加人数 小学生以下:3人 中高生:4人 一般:5人
予定では実技室となっていましたが、講座室の練習でした。申し訳ありません。
今回は机を2列分程重ねて移動させたので、それなりの広さを確保できました。
参加人数によっては畳んで重ねれば、もう少し広く使えるかと思います。


練習内容
1.準備体操、柔軟、素振り
今回も柔軟体操では、前屈が伸びるようにするストレッチを行いました。
ストレッチした後では少し前屈が伸びるようになった感じです。
2.四方囲い
一人での四方囲いを号令に従いながら実施。段々号令のスピードを上げていきました。
受ける動作と打つ動作が咄嗟にできるようにすることを意識しながら行います。
その後、向かい合っての交互受打や移動しながらの受打、
任意の箇所の攻撃を受ける練習を行いました。
3.基本動作
2人組で向かい合い、互いに見稽古、アドバイスを行う練習を行いました。
体の動かし方等の意見交換が活発に行われていました。
4.前後移動打ち
TSKスポチャンクラブで行われていた練習を取り入れてみました。
1,2,3のリズムで前に進み、3のタイミングで打ち込みます。
その後、同じく1,2,3のリズムで後ろに下がり、3のタイミングで打ち込みます。
これを繰り返し、段々とリズムをスピードアップしていきます。
※TSKスポチャンクラブでは音源を使用しており、適度なスピードアップでしたが、
今回は号令をかける人のさじ加減でスピードアップしたため、ムラが出てしまいました。
5.連続打ち
こちらもTSKスポチャンクラブで行われていた練習を取り入れてみました。
(元々は坂出教室で行われた練習のようです。)
元立ちが楯を構え、その楯に向かって押え打ちによる縦面、左横面、右横面の連打を行います。
素早く打つ練習となります。
本来は15回程度やるようですが、今回は8回づつで実施しました。
6.連打
面足の連打、小手面の連打、突き足の連打、足面足の3連打の練習を行いました。
連打のパターンは複数あるため、色々と試して、自分の得意な技を見つけると良いかと思います。
7.3対3の合戦(「いくさ」)
レクレーションとして、3人チーム同士による合戦(「いくさ」)を行いました。
チーム戦である「いくさ」は全日本選手権大会の団体戦としても採用されています。
1対1の対戦では身につかない全体を見渡す力やチームワーク、戦術を鍛えることが出来ます。
8.長剣による回し稽古
1分間の回し稽古を大人の部、子どもの部に分けて実施しました。
次回の練習
次回の練習は8月24日(土)の15:30~17:30、東山公民館実技室で行います。
曜日、時間帯が普段と異なるため注意してください。
練習の様子
短刀の試合練習

最近、岡山市教室では短刀が密かなブーム(?)
休み時間に短刀が得意な備南の先生に稽古をつけてもらってます。

3対3の合戦「いくさ」

3対3の合戦。突撃してくる相手をどう対処するか瞬間的に判断が必要となります。
長剣による回し稽古

長剣は小太刀に比べて長く重たいので、遠い間合いから打ち込むことが少し大変。


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