第397回本部主催中国地区審判講習会

9月28日（日）に、岡山市御津にて本部主催の中国地区審判講習会が行われました。
田邊会長を始め、本部の先生方、近隣都道府県からの生徒、先生方に
大勢お越しいただきました。
基本動作の審判試験や昇段試験を含めた打突の審判試験が行われました。
和気あいあいとした雰囲気の中、会長や本部の先生方からのご指導を頂きました。
ありがとうございました。

全国レベルの選手の基本動作や試合を見ることができたり、休み時間に練習をさせてもらったりと
とても良い経験となりました。

結果

基本動作審判試験

基本動作の審判試験は、10回の基本動作を見て、どちらが勝ったかを判定します。
その判定が会長と同じ場合に正解となり、8回分以上の正解率で合格となります。

岡山市教室のメンバーの結果として、基本動作の試験は全員が合格点を取ることが出来ました。
小太刀と異種の二部門で行われましたが、両方満点を取ることが出来た人もいます。
基本動作の実技を行った際には、会長直々から「上手だね」と褒められた生徒もいました。（やったね！）

打突審判試験

打突の審判試験では、打突の試合を見て判定を行います。
審判の判定としては、白勝ち、赤勝ち、相打ち、不十分が基本となり、
正しい判定を行った場合は正解、間違った判定を行った場合は不正解となります。
10回の判定のうち8回分以上の正解率で合格となります。
前回の試験では１回でも間違えると失格となっていましたが、今回の試験では
試験結果を記載する用紙があり、それに記載するようにしていました。

打突の審判は中々難しく合格ラインにいけたメンバーは数人しかいませんでした。
見る位置や打突の強弱を判断できるようにしていければなと思います。